「世界水まつり」の水への祈りのセレモニーにおいて、五霊神グラスを提供させていただきました
10月16日~17日
浜名湖で開催される「世界水まつりイベント」に
五霊神(日霊神・月霊神・水霊神・金霊神・風霊神)
グラスが展示されることになりました。
ーーーーーーーーーーー
水が情報を記憶することを、
水の結晶写真で、世界に示された江本勝氏。
その江本氏の思いを継いで、
水の存在の意味を今一度考え皆で祈ろう、
というイベント「世界水まつり」が開催されます。
来る10月16日17日に全世界で多くの方が、
同時に祈ります。
光栄なことに、浜名湖で開催される、
この「世界水まつり」イベントに
五霊神(日霊神・月霊神・水霊神・金霊神・風霊神)
グラスが展示されることになりました。
「世界水まつり」は無料で視聴参加できますので、
是非ともポチッと、よろしくお願い致します。
「世界水まつり」の詳しくは
下記のURLで、ご覧いただけます。
「世界水まつりイベント」
https://worldwaterfestival.net/
はつか庵 店主
◆【世界水まつり】展示される「五霊神グラス」について・・・
◇混迷の時代に大霊神(五霊神)、とりわけ「水霊神」をお迎えする。
新たな時代「とほかみ文明」の幕開けにあたって、私たちがお迎えする神、それが大霊神であり、その大霊神を代表する五霊神として「日霊神」、「月霊神」、「水霊神」、「金霊神」、「風霊神」の神々の御神名が、いよいよ世にでることとなった。なかでも「水霊神」という御神名には、重要な真理が秘められている。
「水霊神」をそれぞれ分解してみると、「水・霊・神」の「水」は、「水中主(みなかぬし)」を意味する。「神」は「水波能売命(みつはのめのみこと)」を意味する。そして「霊」は、ともすれば狐の霊や先祖霊といった所謂霊的存在を思い浮かべがちであるが、元にあるのは「産霊(むすひ)」という純粋な結合エネルギーなのである。
したがって、「水霊神」の「霊」は、その前後にある「水」と「神」を結ぶ存在であることがわかる。また、水の特殊性については枚挙にいとまがない。またその歴史を辿れば、宇宙の起源にまで遡ることができる。そこには人類の歴史を超えた遥かに壮大な物語が展開されているというわけである。
言い方を変えれば、水は宇宙そのものと言ってもいいだろう。『古事記』の冒頭に「天地初(あめつちはじ)めて發(ひら)けし時、高天の原に成れる神の名は」とあるが、それを「天之御中主神」と呼んでいる。一見すると見過ごされるくだりであるが、この天之御中主神は、じつは「水中主」とも表現される水の神なのである。
かつて大中臣は、天皇と神を繋ぐ役割を担っていた。すなわちそれは、天之御中主神をはじめとする造化三神を創造の要(かなめ)たる神として、天皇にその存在をお伝えする役目であったことを意味する。その造化三神こそ、じつは水の神「水霊神」に象徴された存在でもあったわけである。つまり、水という実体あるものに、幽の世界を重ね合わせたということになる。
また、「中臣寿詞」には、「皇御孫尊(すめみまのみこと)の御膳都水(みけつみず)、宇都志國(うましくに)の水に天都水(あまつみず)を加えて奉らむと申せ」というくだりがある。
邇邇藝命(ににぎのみこと)へ献上する水については、「宇津志國の水」に「天都水」を合わせてお出しするということであり、大嘗祭において天皇は、天孫降臨した天照大御神の孫、邇邇藝命として再生するともいわれている。
再生という結びの役目に水が、「水霊神」として重要な役割を果たすということになる。