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『すべての命は元一つ』安藤妍雪 著

神代文字を研究しておられる方はたくさんいらっしゃいますが、その中で、理論ではなくご自分の肌身でアヒルクサ文字を体感しておられる方を見つけました。その方は「安藤妍雪先生」という書道家の方です。すでに書籍として多くの方々に影響を与えておられる安藤妍雪先生の著書『すべての命は元ひとう』からアヒルクサ文字に関しての考察をお伝えしたいと思いました。

◇ 安藤妍雪先生の著書『すべての命は元一つ』から ◇
特攻隊の隊長をされていた方が、昭和天皇陛下から見せられた伊勢神宮の奉納文の解読を依頼されたのが安藤姸雪先生でした。

『女性の書道家で安藤妍雪さんという方がいらっしゃるからそこへお持ちなさい。そうすればなにか答えが出るでしょう』と昭和天皇がおっしゃられたとのことで、ある日突然その元特攻隊隊長が安藤先生の自宅を訪ねてこられて、奉納文の束を渡されたそうです。そこから古文献をしらべながら解読を進められました。

何しろ初めて見る文字、いや文字にもみえないものもあったのです。・・・いろいろな古文献を探して調べてみると、それらは、歴史上有名な方々が参拝・祈願のおり神社に収めた奉納文だとわかりました。たとえば、後醍醐天皇、稗田阿礼、藤原鎌足、菅原道真、平将門、源義経など。太古の日本の神々は外来のものを嫌われるので、昔は神代文字で書くのが慣例だったそうです。

それから二十五年間、ひたすら勉強と字の修練の日々が続きました。神代文字の修練は、日本、すなわち日(霊)の元つ国がどんなに素晴らしい国であったかを学ぶことでした。

神代文字修練では先生がおりません。ですから、その文字でいいのかどうかわかりません。一つひとつ神様にお伺しながら修練を続けていきました。神代文字を研究されている方は大勢おられます。けれども文字を書かされたのは私だけでした。ひたすら書くことで学んだことがたくさんあります。それは言葉では伝えられません。書かれた方だけが得ることのできる秘伝のようなものかもしれません。『すべての命は元一つ』安藤妍雪 著

その修練の日々の中で、安藤妍雪先生はある確信を抱くことになります。

神代文字のパワーは、宇宙のパワーと同じものです。神代文字は、天地創造の神々様がお造りになり、それが人に降りてきたものなのです。火(日)の神様のエネルギーと水(月)の神様のエネルギーが天意(あい)で結ばれたもの、それが言霊であり、目に見える型となったのが、神代文字です。『すべての命は元一つ』安藤妍雪著

安藤先生は、まず自身の不治とも思われた病がすっかり癒され、また、彼女の元で神代文字の修練の教室に通われる生徒さんたちの奇跡的な病の回復を目の当たりにして、その確信を強められたようです。安藤姸雪先生の著書『すべての命は元一つ』を拝読し、とても深い共感を覚えました。やはりそうなんだ、と自分が感じていたことへの追認をいただけたような気がしました。

私の場合は筆で書くのではなく、文字を書くように砂を吹き付けることにより、その文字の姿をそのままにガラスに彫ってまいります。風と砂による振動がガラスに固有の振動数をあたえます。本当におこがましいのですが、その中で得させていただけた神代文字・アヒルクサ文字に対する実感は、安藤先生が体得された感覚に非常に近いものがありました。

阿比留草文字は音(言霊)のエネルギーの形、音の波形を現しているのではないか、日本語の一音一音は神ですから、アヒルクサ文字の一文字一文字は、神そのものを現しているといえるのではないか。それはとりもなおさず、その音の持つ、神のエネルギーや意味を体現していることになります。それでなければ、阿比留草文字の作品の持つ不思議を説明することはできないと感じているのです。

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